NOT 〜しない はイサーン語、チェンマイ語で?

先日 Twitter で บ่ ˈbɔ̀ɔ という単語を見かけました。

初めてみた単語だったので、オンラインレッスンの先生に聞いたところ、

บ่ ˈbɔ̀ɔ はイサーン語(ภาษาอีสาน)、チェンマイ語、ラオス語などで “〜しない(否定)” を意味し、標準語(ภาษากลาง ˈphaa ˈsǎa ˈklaaŋ)の ไม่ ˈmây に相当する言葉らしい。

また、イサーン語では標準語の ร が ฮ に置き換わるらしく、例えば “暑くない” と言う場合、

標準語 ไม่ ร้อน ˈmây ˈrɔ́ɔn

イサーン語บ่ ฮ้อน ˈbɔ̀ɔ ˈhɔ́ɔn

と、私のようなタイ語初級者にとってはよくわからない言葉になってしまいます。

バンコク育ちのタイ人先生も、慣れない方言で混乱するそうで、例えば、

赤玉ねぎ は หอมแดง ˈhɔ̌ɔm ˈdɛɛŋ
玉ねぎ は หัวหอม ˈhǔa ˈhɔ̌ɔm

ではイサーン語で 、
หอมขาว ˈhɔ̌ɔm ˈkhàaw (直訳: หอม 玉ねぎ、ขาว 白い)は?

標準語を話す 先生はつい普通の玉ねぎ(หัวหอม)を思い浮かべてしまうのですが、
正解は 「กระเทียม krà ˈthiam ニンニク なのよねー(笑)」だそうです。

タイ語は奥が深いですね。