知り合いの日本在住タイ人女性のご主人(日本人)が、腎臓機能障害で急遽手術を受けた話を聞きました。
話を聞くと、
ご主人は、
ฟอกไต ˈfɔ̂ɔk ˈtay dialysis 透析
は受けていないのですが、
ผ่าตัด ˈphàa ˈtàt surgery 手術
を受けることになり、
ก่อน ผ่าตัด ต้อง เซ็นชื่อ เอกสาร
ˈkɔ̀ɔn ˈphàa ˈtàt ˈtɔ̂ŋ ˈsen ˈchʉ̂ʉ ˈʔèek kà ˈsǎan
Have to sign on documents before the surgery.
手術前に書類にサインをしなければいけない。
มี วิธี รักษา 2 วิธี
ˈmii ˈwí ˈthii ˈrák ˈsǎa 2 ˈwí ˈthii
There are 2 ways to cure.
治療方法には2つの方法がある。
とのこと。
ご本人はあっけらかんと、
ไม่ต้อง เป็น ห่วง
ˈmây ˈtɔ̂ŋ ˈpen ˈhùaŋ
No need to be worried.
心配いらない。
と言うのですが、日本生活が長いとは言え、医療分野の話を母国語でない言語で受け、理解・サインをしなければいけなかったのはどれだけ大変なことだったかと思うと心が痛みました。
それと同時に、外国に住む人はとこんなことにも備えないといけないのかなと思ったり…。バンコクであれば外国人の多い大病院なら通訳が付きますが、やはりある程度の不自由を感じる人もいるでしょう。
健康なときなら良いですが、やはり外国に住むのは自分のような人間にとってはチャレンジですね。まあ、住む予定はないんですけど…。