北京で”肺ペスト”患者2名が – タイ語でニュース

จีนพบผู้ป่วย ‘กาฬโรคปอด’ 2 รายในกรุงปักกิ่ง:
北京で”肺ペスト”患者2名が中国で

ภาษาไทย発音記号English日本語
ผู้ป่วยˈphûu ˈpùaypatient患者
การรักษาˈkaan ˈrák ˈsǎatreatment治療
กาฬโรคปอดˈkaa lá ˈrôok ˈpɔ̀ɔtplague the lungs肺ペスト
เซ็นเซอร์ˈsen ˈsə̂əcensor検閲する
หวั่นˈwànfearful怯えている
ร้ายแรงˈráay ˈrɛɛŋterrible恐ろしい
การระบาดˈkaan rá ˈbàatoutbreak大流行
ตื่นตระหนกˈtʉ̀ʉn trà ˈnòknervous~に神経質になる
มาตรการˈmâat trà ˈkaanmeasure対策
ควบคุมˈkhûap ˈkhumcontain封じ込める

中国当局(เจ้าหน้าที่จีน)は、北京(กรุงปักกิ่ง)で治療(การรักษา)を受けた 2名の 患者(ผู้ป่วย)が肺ペスト(กาฬโรคปอด )と確認したと発表した。 現時点において中国政府(รัฐบาลจีน)はソーシャルメディア(โซเชียลมีเดีย)のハッシュタグ(แฮชแท็ก)を検閲(เซ็นเซอร์)しており、 怯えた人々(หวั่นประชาชน)は、生命を脅かすこの病気の流行(การระบาด)を警戒して(ตื่นตระหนก)います。

AFPは2019年11月13日水曜日に、中国の北西に位置するモンゴル自治区(มณฑลมองโกเลีย)の地方政府が、人口2100万人を超える首都北京の中央病院で内モンゴル出身の患者2名が現在治療中(กำลังรักษาตัวอยู่)とオンラインで火曜日に公表したと報じた。

当局はまた、すでにこの病気を予防措置(มาตรการป้องกัน)及び封じ込め(ควบคุม)措置を取ったと発表した。

世界保健機関(องค์การอนามัยโลก W.H.O)のデータでは、肺ペストはペスト種の中で最も悪性(รุนแรงที่สุด)とされ、治療しなければ24~72時間以内に死亡に至る可能性があり、腺ペストは最も危険性の低いタイプ(ชนิดที่อันตรายน้อยที่สุด)のペストです。

AFPからの問い合わせ(ตอบคำ)に北京当局からの回答はありませんでしたが、WHOは中国当局から肺ペスト発生の報告があったことを確認しています。

中国のWHOコーディネーターであるFABO SAGANO氏は、中国国家健康委員会は警戒心を高め、これら患者の治療と制御双方の努力していると述べた。

WHOのウェブサイトでは肺ペストは人から人へ飛沫感染し、深刻な流行を引き起こす可能性がある、という。 患者は高熱(อาการไข้สูง)、悪寒(หนาวสั่น)、嘔吐(อาเจียน)、めまい(วิงเวียน)などをおこす。

レポートによると中国の検閲機関は「北京で肺ペスト患者が治療中だとを確認した」のソーシャルメディアで検索ハッシュタグをブロック(บล็อกแฮชแท็ก)している。 Weiboのあるユーザーはこの病気によるパニックを制御する必要があるが、人々は 患者がどのように北京に来たか知りたいだけだと語った。 別のユーザーは鶏年の鳥インフルエンザ流行(ไข้หวัดนกระบาด)、豚年の豚インフルエンザ(ไข้หวัดหมู) そして来年はネズミだからペストがやって来る、と語った。


ペストって今も存在するんですね。中世の病気かと思っていました。

見るだけで恐怖、怖がりの自分にはトラウマレベルの映画、デートにはオススメしません笑  – Amazonリンク –

ちなみに、ペストにも何種類かあって、中世ヨーロッパで流行したぺすとは腺ペストという比較的弱いペストなんだそうです。それに対して肺ペストはより悪性なんだとか…。怖すぎです。

以前見た12モンキーズという映画では、反社会的人物が空港で病原菌を散布して感染を広げていたような気がするのですが、今の世の中わざわざそんなことをしなくても、旅行者を通じてあっという間に世界中に広がりそう。

インフルエンザもそうですが、人混みに出かけないのが一番の予防なんでしょうけど、日本で生活していく中ではなかなか難しいですよね…。