タイ語教室で 〜してもいいですか? ขอ ˈkhɔ̌ɔ〜 の使い方を学習しました。
ขอˈkhɔ̌ɔ〜 の用法は、
〜を下さい → ขอˈkhɔ̌ɔ+名詞 だけど、
〜してもいいですか?(行動の許可をお願いする)→ ขอˈkhɔ̌ɔ+動詞
例として、
ขอดูหน่อย
ˈkhɔ̌ɔ ˈduu ˈnɔ̀y
ちょっと見せてくださいますか?
など、注意点として行為の主体はあくまで自分自身なので、他人に何かをして欲しい時はขอˈkhɔ̌ɔの代わりにช่วย ˈchûayを使う。
先生があげた他の例文は、
ขอไปห้องน้ำหน่อย
ˈkhɔ̌ɔ ˈpay ˈhɔ̂ŋ ˈnáam ˈnɔ̀y
トイレ行ってもいいですか?
会話の回答は通常、
いいです → ได้ ˈdâay
だめです → ไม่ได้ ˈmây ˈdâay
仮に質問がトイレじゃなくて、どこか本当は行って欲しくないところの場合は、こんな回答が返ってくるときもあるらしい。
ตามใจ ˈtaam ˈcay → お好きなように
เชิญ ˈchəən → どうぞご自由に
แล้วแต่ ˈlɛ́ɛw ˈtɛ̀ɛ → あなた次第です
タイ人先生曰く、これらの回答はかなりこじらせやさん。素直に行ってもいいのねと理解しないほうがいいみたい。
素直な人は、
อย่าไป ˈyàa ˈpay → 行かないで
ไม่ให้ไป ˈmây ˈhây ˈpay → 行かせない
などと言うらしい。
こういうニュアンスって言語にかかわらず、変わらないのね。