最近、毎日TVでCOVID-19ワクチンの話題を耳にします。
タイでもワクチン摂取が始まっているようです。
日常会話でワクチン関連の話題が上った時のため、ワクチンはタイ語でなんというか、タイのCOVID-19ワクチン関連ニュース記事を読んで確認してみました。
ワクチンはタイ語で
ワクチンはタイ語で、
วัคซีน wák-seen
英語の vaccine のタイ語読みがそのまま使われています。
タイのワクチン関連ニュース
ผอ.แอสตร้าเซนเนก้า เก้าอี้ร้อน หลังส่งวัคซีนล่าช้า:
ワクチン供給遅れによりアストラゼネカは窮地に
3月16日、ロイター通信(สำนักข่าวรอยเตอร์)が報じたところによると、フランス(ฝรั่งเศส)の産業(กระทรวงอุตสาหกรรม)大臣(รัฐมนตรี)*アグネス・パニエ・リュナシェ(อักแนส ปานิเย รูนาแชร์)女史は、EUへの(ในยุโร)抗COVID-19ワクチン(วัคซีนต้านโควิด-19 )の供給が遅れによりアストラゼネカ社(บริษัทแอสตร้าเซนเนก้า)最高経営責任者(ผู้บริหาร)が苦境に陥っており(ตกที่นั่งลำบาก)、増産計画(แผนการผลิตเพิ่มเติม)の詳細(ละเอียด)を明確(แจงราย)にする必要がある、と明らかにしました。
パニエ女史によると、フランスでは、3月と4月に受領予定(คาดว่าจะได้รับ)されている1,500万回分全体(ทั้งหมด)のうち、たった(เพียง)25%のワクチンしかアストラゼネカ社から受け取っておらず、さらに(นอกจากนี้)、アストラゼネカ社は生産計画の詳細が十分に示しておらず、フランスはこの件(เรื่องนี้)の原因を究明する(ต้องหาสาเหตุ)必要があります。
先週(เมื่อสัปดาห์ที่ผ่านมา)、アストラゼネカ社は購入時の当初の契約(ในสัญญาเดิม)9,000万回分、また一ヶ月前にEUに供給するとした4,000万回分より少ない、3,000万回分の抗COVID-19ワクチンを3月末までに(ในสิ้นเดือนมีนาคม) EUに供給努力する(พยายาม)と明らかにしました。
パニエ女史の批判(คำวิจารณ์)は、EU諸国で複数のワクチン接種者(ผู้รับวัคซีน)に血栓(ภาวะแข็งตัวของเลือด)が見つかったとの報告を受けて、アストラゼネカのワクチン接種(การฉีดวัคซีน)を延期(ชะลอ)したことに端を発しています。
しかし、世界保健機構(องค์การอนามัยโลก)や欧州医薬品庁(องค์กรยายุโรป)は、引き続き(ต่อไปก็ตาม)、アストラゼネカワクチン接種を進めるべき(ควรเดินหน้า)だと主張(ยืนยัน)しています。
* 日本語の正式役職名は経済・財務副大臣
ワクチンのタイ語関連表現
ワクチンを打つ
-> ฉีดวัคซีน chèet wák-seen
ワクチン注射、ワクチン接種
-> การฉีดวัคซีน gaan chèet wák-seen
ワクチン接種者
-> ผู้รับวัคซีน pôo ráp wák-seen
さいごに
タイ語でワクチン関連ニュース記事を読んで、ワクチンはなんというか、関連表現を確認してみました。
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インフルエンザの予防接種をタイ語で説明:
免疫はタイ語で: