“ฮายาบูสะ2″นำตัวอย่างจาก ดาวเคราะห์น้อย “ริวกุ” กลับถึงโลกแล้ว:
“はやぶさ2” 小惑星”リュウグウ”からサンプルを採取、地球に帰還
日本の探査機(ยานอวกาศ)、地球から離れた惑星土壌サンプル(ตัวอย่างดินบนดาวเคราะห์)と共にオーストラリア内陸部(บริเวณใจกลางประเทศออสเตรเลีย)のアウトバック(เอาท์แบค)に無事地球に帰還(เดินทางกลับสู่)。
宇宙航空研究開発機構(สำนักงานสำรวจอวกาศของญี่ปุ่น)(JAXA)は、探査機「はやぶさ2号(ฮายาบูสะ 2)」が、地球から3億キロ離れた小惑星(ดาวเคราะห์น้อย)「リュウグウ(ริวกุ)」の土壌サンプル採取(การเก็บตัวอย่างดิน)・探査ミッション(ภารกิจการสำรวจ)を達成し(บรรลุ)、 オーストラリア内陸部のアウトバックと呼ばれる奥地(ห่างไกล)に着陸(ลงจอด)、地球表面(พื้นโลก)に帰還したことを明らかにしました(เปิดเผย)。
はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」を2年前に探査(เดินทางไปสำรวจ)し、地球に戻る前の昨年7月には土壌サンプルを採取しています。 科学者たち(บรรดานักวิทยาศาสตร์)は採取した土壌サンプルから興味深い(น่าสนใจ)データ(ข้อมูล)が得られると信じている。 また、太陽系(ระบบสุริยจักรวาล)や地球上の生命(สิ่งมีชีวิตบนโลก)の起源(จุดกำเนิด)の探究(การค้นหา)にも役立つ(เป็นประโยชน์)という。
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はやぶさ2のカプセルが地球に戻ってきました!
はやぶさ2本体はカプセルを分離した後、余った燃料で地球の軌道を外れ拡張ミッション 2031年に高速自転小惑星 1998 KY26 に接近探査する予定だそうです。 すごい!
日本のサイエンス系の記事が海外で一般紙に取り上げられると言うのは、なかなか無いことなのですが、タイの一般紙でも紹介されています。
Matichon のはやぶさ2の記事:
Thairath のはやぶさ2の記事:
ちなみに一般紙で使用されている”はやぶさ”のタイ語表記は 1. ฮายาบูซะ, 2. ฮายาบูสะ の2種類ありますが、JAXA – Thailand HPでは ”ฮายาบุซะ”が使用されています。
新型コロナウィルスでちょっと暗い雰囲気を受けがちな今日この頃ですが、このニュースで自分は気分が明るくなりました。太陽系や生命の起源の探究が現実の生活に役立つわけではありませんが、基礎科学に対する投資を継続して欲しいです。
“はやぶさ2” ブログ記事: