“仏陀の言葉”を訳してみた その14

คนที่น่ากลัว ที่สุด
最も恐ろしい人間は、

คือคนที่ โลภ โกรธ หลง สามอย่างนี้ แหละ
強欲、怒り、無知 の三つを持ち、

ที่ทำให้ คนเปลี่ยน โลกเปลี่ยน
人を変え、世界を変えてしまう人間だ。

ยิ่งใคร มี มัน มาก เท่าไหร่
これら煩悩が大きくなるにつれ、

ก็ จะ เปลี่ยน คน นั้น มาก ไป เท่านั้น
更に人は変わっていってしまう。

-หลวงพ่อชา สุภทฺโท-

この説法では、最も恐ろしい人間は”三毒”を持つ人間だと言っています。
三毒とは、仏教で人間の苦しみを生み出す三つの煩悩だそうです。

โลภ ˈlôop greed 貪欲(とんよく)
โกรธ ˈkròot angry 瞋恚(しんに)
หลง ˈlǒŋ 愚癡(ぐち)- 真理に対する無知の心を意味するそうです。

確かに、怒りとかの三毒と言われる煩悩は増殖していくような様な気がします。世界の紛争地域の多くはこの三毒から発生してる様な.…。
自身が聞いた話では、人間は怒りの感情を持つとストレスから体内で活性酸素が発生し、ビタミンが過剰消費されてしまうことから、老化を引き起こす原因になるそうです。
個人的には見えない煩悩より、目に見えるシミ、シワの方が恐ろしいです。