日本語と同様、タイのスラングにも英語起源のスラングが若い世代で使われています。タイ語が母国語の人でも、世代が異なると意味がわからないのは日本の中高年が女子高生の会話が理解できないのと同じです。
若い世代の間で使われている「最近どう?」はタイ語スラングで、
ว๊อทซับแม้น
タイ文字を読める人は一瞬?となったのではないでしょうか?
タイ語でこんな単語あったっけ? って自分は混乱しました。
次に発音してみると ? が ! になりました。
ว๊อทซับแม้น
気づかれましたか? 発音記号だとこんな感じです。
wót sáp máen
…もう気づかれたかと思います。
ว๊อทซับแม้น は英語の “What’s up? Man(最近どう? 元気にやってる?何か変わりない?)“ですw
「What’s up?」ってどういう意味?:
洋楽の歌詞や洋画のセリフなどでよく見かけるフレーズが「What's up?」です。学校英語では教わらないフレーズですが、どうやって使うのか気になりませんか?今回はそんなWhat's up?の使い方を実践的に徹底解説します。
スラングなので目上の人には使えませんが、親しい間柄ならOKですね。
ちなみに ว๊อทซับแม้น wót sáp máen と言われたときの返しは、
ยังมีชีวิตอยู่จ้า
ยังมีชีวิตอยู่จ้า
yang mee chee-wít yòo jâa
-> まだ生きてるよ〜。
あたりでいいかも。