タイのジョークは文化的違いのせいか、日本人の自分にはどこが面白いのか全く理解できないものも多いです
自分の語学力のせい…なのは重々承知ですが。
今回、知り合いのタイ人に教えてもらったジョークは、自分でもくすっ😷 ときましたので、シェアしたいと思います。
まずは、画像のテキストを読んでみます。
“เราเจอแท็กซี่หลับในสับปะหงกเลยเราโบกตอนตีสี่น่ะใจเราหล่นตุ๊บเลยเลยรีบเรียกพี่คะ รัฐบาลชุดนี้ไม่ไหวเลยเนาะทำเศรษฐกิจพัง พี่แกตาโตเบิกโพลงแดงโล่ด่าอีตู้จากหมอชิตจนถึงประตูน้ำเลยจ้าขอบคุณลุงตูช่วยชีวิตเราไว้”
拙訳:
朝4時に(ตอนตีสี่)手をふって(โบก)タクシーを捕まえたけど、
運転手はこっくりこっくり(สัปหงก)目を開けたまま寝ていて(หลับใน)、私は恐怖(ใจเราหล่นตุ๊บเลย)で、「おじさん(พี่คะ)、今の政府のせいで不景気で」と急いで話しかけました。それを聞いて、おじさんは目を大きく見開き(ตาโตเบิก)、
目を真っ赤にしてモーチット(หมอชิต)からプラトゥーナム(ประตูน้ำ)までずっとプラユット(อีตู่)を罵り(ด่า)つづけました。
プラユットおじさん(ลุงตู่)、私の命を救ってくれて(ช่วยชีวิตเราไว้)ありがとう。
“プラユットおじさん” というのはもちろんタイのプラユット首相のこと。
プラユット氏の正式な綴りは、ประยุทธ์ จันทร์โอชา ですが、SNS、ニュースなどではカジュアル表現として อีตู่ 、ลุงตู่ が使われています。
タイでは軍事政権が長く続いていることとコロナによる長期の外出自粛もあり、現政権に対する不満が溜まっているようです。
もっともSNSでさえ、反政府、反王室の投稿内容は取り締まり対象に…おや誰か来たようだ…