มัน man は自分みたいな初心者だと、
芋、油、脂肪
と教えてもらうことが多いと思うのですが、
タイ人の間では、
(映画・試合・ゲームなどが)興奮するような面白さがある、手に汗をにぎるような
引用元:プログレッシブ タイ語辞典
の表現で使うことも多いそう。
例えば、
この映画むっちゃ楽しみだよね!
หนังเรื่องนี้มันส์มาก
năng rêuuang née man mâak
ちなみにこの文章の映画にはアクション映画とか楽しくてドキドキワクワクするような映画に มัน man が使われます。
なので、ホラー映画で怖くてドキドキする場合は มัน man ではなく ลุ้น lún を使うそう。
มัน man のその他表現として、
– 唇がグロスや食べ物の油でピカピカ、ギトギトと光っている様、
– アイツ、ヤツなど人を指して言う時、
– それ(代名詞)
などがあります。
たった一つの単語で、こんなに意味があるなんて…AIがタイ語の日常会話を正しく翻訳できるにはまだ時間がかかるのではと思った自分でした。