弱虫ペダルのタイ語版を読んでいます。今読んでいるところは、インターハイ1日目の山岳ステージ。三年生クライマーの巻島とライバル校の東堂くんが山岳賞を争っているところ。
結果は僅差で東堂くんが勝つのですが、東堂くんは巻島に3年間ありがとうと感謝の意を伝えます。
それに対して巻島は、
“嫌味か”
“เหน็บ กัน เรอะ”
“Is that sarcasm?”
と答えます。
เหน็บ กัน เรอะ
ˈnèp ˈkan rúh
イヤミ/ 俺に/ かよ
→ 俺にイヤミを言っているのか?
→ 嫌味か
กัน ˈkan は 一緒に〜する の用法がおなじみかと思うのですが、タイ語オンラインレッスンの先生によると、ここでは 私、私達 という意味で使われているそうです。
เรอะ rúh は 末助詞 หรือ ˈrʉ̌ʉ のスラングで、疑問文の文末につけるらしい。
文例としては、
งั้นเรอะ ˈŋán rúh
Is that it?
それだけ?
など。
バーチャルライドの Zwift でも坂モードはキツイ。 ヒルクライムする人は真のヘンタイ…尊敬します…。