ไม่ต้อง ดีกว่า คนอื่นๆ
ˈmây ˈtɔ̂ŋ ˈdii ˈkwàa ˈkhon ˈʔʉ̀ʉn ˈʔʉ̀ʉn
他の人々より優れる必要はない、
แต่ ดีกว่า เราคนเดิม
ˈtɛ̀ɛ ˈdii ˈkwàa ˈraw ˈkhon ˈdəəm
しかし、以前の自分よりは良くならなければならない。
– ทะไลลามะ –
ทะไลลามะ ってどなた様?と思ったらダライ・ラマ だったのですね。
人より良くなる必要はないけれど、昨日の自分よりは良くなっていないとね。という言葉は、なんだか励まされますね。 自身はとてもどんくさいヒトなので、他人と競争しようなんて想像だにしないのですが、現実の社会では他人と比較されたり、したりして、ガッカリする事もあります。
先日も語学学習に関わる遺伝子検査を調べたところ、音程判別・リスニング力・発音力に影響を与える遺伝子に恵まれていない(笑)事が判明しました。音程判別能力が低いという事はタイ語などの声調がある言語などでは、かなりの苦戦が想像されますが、なんと日本人の約8割はこのタイプ。また、日本語は英語に比べて、音の周波数が低いため、周波数が高い英語を「雑音」として処理する傾向があるんだとか…。
つまり英語で話しかけられて「何言ってんのかわかんねーよ!」は、謙遜でも、冗談でもなくて、DNAレベルで正しいのです。
もちろん、恵まれた遺伝子を持っている人は羨ましいですが、生まれてきた時点でどうにもなりません。顔は整形できますが、これらの能力はその遺伝子を持っている人だけのものです。
まあDNAレベルで恵まれていなくてもタイ語が好きな気持ちは変わらないから、これからも学習し続けるゼ! KEEP ON ROCKING!(意味不明…)