タイ語版弱虫ペダルを読んでいます。タイ語オンリーではよくわかんないので、英語版、日本語と一緒に読んでいます。
今日読んだのは、インターハイ2日目のスタート後に3年生スプリンター田所さんがついてきていないことに他の総北メンバー気づいたところ。助けに行きます!と志願する小野田くんに対して3年生クライマー巻島さんがダメだ(ไม่ได้) 無理だ(ไท่มีทาง) というシーン。
“保証は?”
“確証はあるのか?”
“Can you guarantee it?”
“at proof do you have that you could do it?”
“มีหลักประกันไหม?”
“มั่นใจรึเปล่า?”
มี หลักประกัน ไหม?
ˈmii ˈlàk prà ˈkan ˈmǎy
ある/ 保証/ のか?
→ 保証は(あるの)?
มั่นใจ รึเปล่า?
ˈmân ˈca yˈ rʉ́ ˈplàaw
自信/ あるのそれともないの?
→ 確証はあるのか(それともないの)?
英語版で 確証はあるのか? は What proof do you have that you could do it? ですが、この文中の could は can の過去形ではなく、推量 (できるの確度)の couldです。
巻島先輩はかなりフリーダムな外見に見合わず、現実的な性格なので助けに行くという小野田くんを最初は止めますが、最終的にはこう言います。
“行け”
“連れてこい”
“Go”
“Bring”
“ไปสิ”
“ไปพาเขา”
ไป สิ
ˈpay ˈsì
行け/ よ
→ 行け
ไป พา เขา
ˈpay ˈphaa ˈkhǎw
行く/ 連れてくる/ 彼
→ (彼を)連れてこい
弱虫ペダルの弱虫が何を意味するのか知りませんが、仮に最強の初心者 小野田くん のことだとすると、もはや弱虫ではありません。タイトルがただの 昆虫ペダル になりそうです。
ちなみに最近 Amazonを確認したら、英語版の弱虫ペダル(Yowamushi pedal) の電子版が発売されていました。英語版は2巻分が1巻に収められていて、サイズも大きいので紙の本で持っていてもイイかなと思うのですが、本棚はもういっぱいなので電子版を購入しました。タイ語版も電子版販売してくれないカナー。