初詣をタイ語で説明

今年最初のタイ語オンラインレッスンで、

日本人はお正月休みに何をしますか? -> คนญี่ปุ่นทำอะไร ช่วงวันหยุดปีใหม่

と、質問を受けました。

ほとんどの日本人は近くのお寺や神社に行って健康で幸せに過ごせるよう祈ります
คนญี่ปุ่น สวนใหญ่ ไปวัดหรือศาลเจ้าใกล้ๆ บ้าน และ ขอพร ให้สุขภาพแข็งแรงและมีความสุข

と答えてみました。

ちなみに授業では”初詣“に相当するタイ語があるのかはわかりませんでしたが、
日本紹介FAQ では、

ฮัทสึโมเดะ -> “การไปวัดหรือศาลเจ้าครั้งแรกของปี
初詣 -> 年の初めにお寺あるいは神社に行く事

と説明されていました。

先生の説明によるとタイではお詣りセットなるものが、お寺で販売されていてそれを購入して参拝するらしい。

お詣りセットの中身は、

ธูป ˈthûup incense 線香 3本
เทียน ˈthian candle ロウソク 1本
ดอกไม้ ˈdɔ̀ɔk ˈmáay flower 花 3本

ググってみるとプラス 金箔 が入っているんだそう。

ちなみに ธูป 線香の類別詞は ดอก ˈdɔ̀ɔk お花と一緒ですね。なぜ3本なのか尋ねたら、仏教の 三法 รัตนตรัย ˈphrá ˈrát tà ˈná ˈtray に起因するのではないかとの事。

三法とは、

พระพุทธ ˈphrá ˈphút Buddha 仏
พระธรรม ˈphrá ˈtham Dharma 仏の教え
พระสงฆ์ ˈphrá ˈsǒŋ Buddhist monk 僧侶

ただし、お葬式に限っては線香は1本だそうです。

お花の種類は特に決まってはいないそうですが、กล้วยไม้ ˈklûay ˈmáay orchid 蘭 が多いんだとか。

ちなみに自分はまだ初詣に行っていません。理由は寒いから…。
お願いしたい事も特に無いので、今年の目標を決めたら行ってみようかな。

♪ นะโม ตัสสะ ภะคะวะโต อะระหะโต สัมมาสัมพุทธัสสะ ♪