タイ語は文末詞(終助詞)がとても豊かな言語というイメージがあるのですが、非ネイティブの自分にとってはニュアンスがつかめず使いずらい。自然に使えれば、もっと自然で打ち解けた感じになるんでしょうけど。
間違った時は相手によくない印象を与えそうで、自分的には難易度はかなり高い。
例えば、文末の “シ” これなんでカタカナで書いてるかというと複数の”シ“があるから。
1. ถาม สิ ˈthǎam ˈsì
2. ถาม ซิ ˈthǎam ˈsí
3. ถาม ซี ˈthǎam ˈsii
ニュアンスはそれぞれ異なります。
1. ถาม สิ ˈthǎam ˈsì → 聞きなさい! (母親から子供へ注意などの柔らかい命令形)
2. ถาม ซิ ˈthǎam ˈsí → 聞いてよ! 聞きなさいよね!(柔らかい命令形 สิと同じ)
3. ถาม ซี ˈthǎam ˈsii → 聞いてよ〜。(甘えた感じ)
ムムム、ちゃんと声調の発音ができないとニュアンスが通じないとはキビシイ(//∇//)
でも、甘えた感じの ซี ˈsii は平声・長母音だから簡単かな。でも、使う相手がいないヨ!