タイ語のレッスンで、タイの食べ物を使ったことわざを学習しました。
今回は ターメリック ขมิ้น kà-mîn を使った比喩表現です。
ターメリックを使ったタイ料理
ターメリック ขมิ้น kà-mînは日本だと生姜に近い食材で、トムヤムクンなどいろんな料理に使われています。日本のタイ料理レストランでは見ないタイ家庭の味的な料理レシピを見つけました。
ノーンタムカミンの作り方:
ターメリックを使った比喩表現
ターメリック ขมิ้น kà-mîn を使ったタイ語の比喩表現、
ขมิ้นกับปูน kà-mîn gàp bpoon
日本語だと、
(直訳)ターメリックと石灰
という意味になります。
引用元:wongnai
หัวกะทิのタイ語の意味
ขมิ้นกับปูน kà-mîn gàp bpoon ターメリックと石灰の意味は以下になります。
ชอบวิวาทกันอยู่เสมอเมื่ออยู่ใกล้กัน ไม่ถูกกัน.
拙訳:近くにいるといつも喧嘩をしてしまう、一緒にいられない仲 -> 相性が悪い仲
ことわざの成り立ち
なぜココナツクリーム หัวกะทิ hŭua gà-tí が、秀才、エリート、優秀な人 の意味合いに使われる理由ですが、上記 wongnaiの画像テキストによると、
สำนวนนี้หมายถึงคนที่ทะเลาะกันเป็นประจำ อยู่ด้วยกันไม่ได้ แล้วทำไมขมิ้นกับปูนถึงถูกเปรียบกับคนที่ไม่ถูกกัน? เพราะเมื่อผสมขมิ้นกับปูนแดงเข้าด้วยกัน สีเหลืองของขมิ้นก็จะกลายเป็นสีแดง และปูนแดงก็จะหมดฤทธิ์ ดังนั้นคนสมัยก่อนเลยมองว่าขมิ้นกับปูนอยู่ด้วยกันไม่ได้
この表現は、
この比喩はいつも言い合い、一緒にいられない人を表現しています。相性の悪い人がターメリックと石灰に例えられる理由は、ターメリックと赤石灰をまぜると、ターメリックの黄色が赤に変化し、赤い石灰の色もなくなってしまうからです。なので昔はターメリックと石灰は一緒にできないと考えられていました。
…だそうです。
相性の悪い二人 ขมิ้นกับปูน kà-mîn gàp bpoon なんてタイトルのタイドラマもあります。