日本未発売「500คำถามตะลุยJLPT」− タイ語テキスト
タイトル:500คำถามตะลุยJLPT
出版社:ส.ส.ท.
価格:250バーツ
購入場所:紀伊国屋書店 エムクオーティエ店
日本で販売しているタイ語テキストは入門者向けのものが多く、初級から中級、上級になるにつれテキストの選択肢は無くなります。
また内容も実用というよりはタイの文化(少し古め)、タイ上座部仏教に関連する内容で、不信心かつ無教養な自分にはあまり使う機会がなさそうな単語が満載…。もちろんそれらのテキストを否定するわけでは無いのですが、日常会話をタイ語で話せるようになりたいだけの自分のような人にとってはちょっと不満。
自分は学術目的でタイ語学習しているわけではないので、実用的なテキストをタイ人向け日本語能力試験(JLTP)学習テキストから探してみました。
今回購入したテキストもそのうちの一冊。
タイトルの「500คำถามตะลุยJLPT」は日本語だと”日本語能力試験 500問” といったところ。
日本語能力試験の問題集なので内容は実用的。日常会話で使う表現で構成されています。
日常会話で使うにもかかわらずウエブなどの辞書で探しても見つからないタイ語単語表現が多く掲載されているのがうれしいです。
ひとつ例文を拾ってみると、
“会話は大丈夫ですが、書くのは、かろうじてひらがなが書ける程度です。”
“การสนทนาไม่เป็นป้ญหา แต่เรื่องการเขียน ฉันเขียนอักษรฮิรางานะได้แค่นิดๆหน่อยๆ”
など、使える表現がいっぱいでオススメ笑。
あとは勉強するだけ笑!