個人的にタイ語のような声調のある言語、日本語にはない音を持つ言語はかなり厳しい。
タイ人に普通に聞き取ってもらうには、タイ文字をみて発音を確認しないとうまく発音できない。
タイ語発音の自主練方法:
以前受けたMYCODEの遺伝子検査では、言語性IQ、発音力、リスニング力全て良い方ではありませんでした。ショボーンです。
世の中にはタイ文字を見なくても、耳からの情報だけで正しくタイ語を発音できる人がいるらしいけど、おそらく遺伝的に恵まれた人に違いない。
で、そんな恵まれた人が日本人でどのぐらいいるのか、ザックリ見積もってみました。
声調を正しく聞き取れる音感に優れる → 日本人の 1%
聞き取り力に優れる → 日本人の 28.4%
発音力 → 日本人の 4.5%
ちなみに耳で聞いたタイ語を正しい発音するにはこの3つの全てに優れていないといけないので、
1% * 28.4% * 4.5% = 0.01278%
…1万人にひとり? 計算合ってるのかな…少なすぎる。
すくなくとも自分は遺伝的には恵まれていないのは明白なので、タイ文字を地道に覚えて発音を調整していくしかないデスね。
でも、上記3つに関しては苦手、やや苦手な遺伝子を持つ日本人の方が多数派なので、自分だけが劣っているわけではありません笑。
ちなみに言語記憶力ではなんと日本人の76.7%が高いグループなんですよね。興味深いです。
ただ現実には恵まれた遺伝子を持つ人が必ずしも語学に優れるわけではありません。自分も遺伝的適性はありませんが、TOEICだけなら受験者の上位1%です。要は、自身は何をやりたいのか、継続できるかの方が重要のようです。筋トレやロードバイクとおなじですね。だから語学学習は楽しいんですよね(きっと)。