弱虫ペダルのタイ語版”โอตาดุ ปั่นสะท้านโลก” 5巻を読んでます。
その中で3年 (ปี3) 巻島先輩が何故か突然坂が登れなくなった小野田君に対して、
「やれ…やれ」と言うシーンがありました。
ストーリーではトレーニングの一環として、勝手に(笑)自転車のホイールを替えられたのが理由なのですが、
ドシロート(มือใหม่)で、
ドマジメ(ตั้งใจเกินเหตุ)
なルーキー(เจ้าหน้าใหม่)の小野田君にはわかりません。
なので、
やさしい巻島先輩は
「やれ…やれ」ไม่ไหว…ไม่ไหว ˈmây ˈwǎy…ˈmây ˈwǎy
と言いつつも、登れない理由を小野田君に教えてあげるのです。
ちなみに ไม่ไหว は別のページでは小野田くんのセリフで「ダメだ」にも使われています。
巻島先輩のアドバイスで小野田くんは
「よし…これなら…‼︎」 ดี ล่ะ… ถ้าแบบนี้ ล่ะก็!! ˈdiiˈlâ…ˈthâaˈbɛ̀ɛp ˈníi la ˈkɔ̂ɔ
とあっという間に立ち直ります。それを見た巻島先輩は
「素直だねエ」 ซื่อ ชะ จริง ˈsʉ̂ʉ ˈchá ˈciŋ
…小野田くんわかりやすすぎです。高校一年生というよりは小学生低学年並みのポジティブさです。個人的には3年の先輩キャラクターの方が高校生のリアリティがあるんですけど(主将 金城を除く)…。