場所を示す前置詞 ใน ˈnay と ที่ ˈthîi の違い

タイ語の英語文法解説本 Grammar ใครว่ายาก をパラパラと眺めてます。
そのなかに広がりのある場所・位置を示す前置詞の使い方を説明しているページに目がとまりました。

用例として、

“I live in Bangkok. -> ฉันอยู่ในกรุงเทพ

など、多くの場合は in -> ใน ˈnay と置き換えるようです。

例えば、

in a picture -> ในรูป
in the world -> ในโลก
in a taxi -> ในแท็กซี่

などなど。

例外ももちろんあります。

in prison -> ถูกจำคุก
in the sky -> บนท้องฟ้า
in bed -> บนเตียง

広がりのある場所を示す in に対して、ある一点を表す at に相当するタイ語は ที่ ˈthîi が一般的に使われるそう。

at school -> ที่โรงเรียน
at work -> ที่ทำงาน
at the entrance -> ที่ทางเข้า

また、本の中では ในที่ の使い分けについて以下の説明がありました。

in ใช้กับสถานที่ใหญ่ๆ เช่น ประเทศ รัฐ ทวีป จังหวัด
in は比較的大きな場所と一緒に使われる 例えば、 国 、州、大陸、県

それに対して、at は

เราใช้ at กับสถานที่เล็กๆ เช้น อาคาร หมู่บ้าน ตำบล
我々は at を比較的小さい場所と一緒に使用する。例えば、建物、村、小区域

自身はちゃんとタイ語でในที่の使い分けが出来てなかったよ。 日々反省…。